そうなんです。本園には 1キロ 離れた場所に「自然教室」という畑があります。800坪(2640㎡)の広大な 畑であえて 「教室」という名前をつけているのは 子どもも親も先生も 土に触れ 植え 育てを体験し「学ぶ場」であるということからです。
春のいちご採りから 玉ねぎ じゃがいも掘り さつまいもの収穫 周囲のみかんがり 冬には「大根掘り」です。
立派な大根を親子で抜くと「オォ~」という歓声!!葉もみずみずしくて 丸ごと一本 持ち帰り おでんやみそ汁 また葉は湯がいて保存するとピラフや ふりかけなどにも 変身し 子ども達は家庭で食べた話をたくさん してくれました。
園では掘った大根50~60本を「みそ汁」給食で食べました。もちろん葉も細かく切って入れています。
掘りたての大根とみんなで食べるおいしさに おかわりも続々と。
子どもが家に帰り「幼稚園のみそ汁はとくべつや!おいしい!」と言うのですが 作り方を教えてもらえませんか?というお問合せも・・・
植え・育て・収穫し 食べることは「食育」につながり「自然教室」は楽しさの中でおいしさを体験し 元気にのびのびと育つ 子ども達の教育環境になっています。